2018年8月29日(水)に宮崎県の青島神社を家族4人と私の母の5人で参拝しました。
アクセス、雰囲気、ランチ情報などをまとめます。
アクセス
青島神社は宮崎県宮崎市の南側に鎮座する神社です。
私たちは宮崎空港からレンタカーで移動しました。
レンタカーを借りた日産レンタカー宮崎空港店から25分で青島駅東口駐車場に到着しました。
青島駅東口駐車場から徒歩で移動すると弥生橋の入り口まで15分程、青島神社境内まで25分程です。これは子連れ、老人連れの時間なので若い人はもっと早く移動できると思います。
青島に入ると貝殻を含んだ砂地を歩きますので、サンダルは辛いです。
青島神社に近いところに有料駐車場(500円くらい/回)がありますが、青島駅東口駐車場は無料です。当日は平日といえ夏休みなので満車の心配をしたのですが、閑散としていました。
鬼の洗濯板
青島海水浴場に着くと鬼の洗濯板とよばれる海岸が目に入ります。
青島海水浴場と青島をつなぐ弥生橋を渡る間、間近に見ることができます。自然の作り出す物は実に不思議です。
子供達に鬼の洗濯板を説明しようと思ったのですが、子供達は洗濯板そのものを見たことが無いので、説明不可能でした。
www.miyazaki-city.tourism.or.jp
青島神社
青島神社に祀られているのは『山幸彦と海幸彦』の山幸彦である彦火火出見命(ほおりのみこと)です。私は海に近いから海幸彦が祀られていると勘違いしていました。海幸彦は山幸彦に従属するみたいです。
「鴨就宮」の扁額が掲げられた朱色の神門が目を引きます。
周囲はソテツが生い茂っているのが印象的です。南国を実感します。
私たちは時間の関係で本殿だけ参拝しましたが、時間があれば元宮も参拝したかったです。
御朱印
青島神社と弁財天の二柱分頂けるので600円納めました。
本殿参拝前に預けて、参拝後には受け取れました。
社務所で御朱印帳の授与も行われていました。
トゥクトゥク
青島神社前から弥生橋(青島海水浴場側)までトゥクトゥクが利用できます。
トゥクトゥクはタイで乗った記憶があり、『なぜ宮崎で?』と思いましたが、さすがに暑く、私の母も歩くのが大変だったので、参拝後にお世話になりました。料金は決まっていない寄付とのことで我が家は1,000円寄付しました。
青島神社前から乗車すると弥生橋(青島側)を経由して青島の北側に少し入ってUターンして、弥生橋を渡り弥生橋(青島海水浴場側)で降車となります。参拝に向かうときも利用できます。
道中は運転手さんが青島の成り立ちについてガイドしてくれます。
大人3人と子供2人の5人乗車が限界と思います。
食事
ランチは青島入り口のAoshima Dining in The Gardenをホットペッパーで席だけ予約しておきました。
AOSHIMAYAというお土産屋さんの1Fにあります。
まだランチには早い午前11時10分頃に入店したので、店内は余裕がありました。
子供用の椅子とカトラリーが利用可能です。
本場宮崎のチキン南蛮を食べたいのでチキン南蛮定食を注文しました。日南鶏のムネ肉を1枚使用しているということで結構なボリュームでした。胸肉なのでさっぱりしていて、柔らかく美味しく頂けました。
子供用にチキン南蛮定食を1つ注文して2人で分け合って食べたのですが、我が家の子供達では食べきれませんでした。ご飯とお味噌汁だけ注文して親のおかずを分けても良かったかもしれません。
チキン南蛮はホットペッパーのクーポンで10%割引が適用されました。
公式サイトではクレジットカードは使用不可と掲載されていましたが実際にはクレジットカード、交通系ICカードなどでの支払いが可能でした。私はSPG AMEXで決済しました。
まとめ
天気が良かったこともあり、暑かったです。青島神社まで日陰が無いので、この時期は日よけ対策が必要です。
青島神社はこれまで参拝した神社とは趣が異なる神社でした。南国な感じです。また時間をゆっくりとって参拝したいです。
宮崎空港着陸前に左手に見えた島は青島でしょうか?